除毛とシルバーのプリウス

今なんだか2つ書きたいことがある。マタの毛の話と、プリウスの話だ。

マタからはじめよう。

先日除毛クリームで除毛をした。部位はワキとモモとスネだ。クリームが途中でなくなってしまってマタまでは辿り着くことが出来なかった。今僕の体はパッと見ると陰部以外がツルツル。陰部を中心に毛のみなさん”あつまれどうぶつの森”という感じだ。以前女友達に話した際にマタがツルツルの男なんて信じられない、気持ち悪いという意見をもらった。僕はこの時、うるせえ馬鹿野郎と言ってしまった。ボーボーの方が気持ち悪いじゃないか。僕のマタは僕が自由にしていいはずだ。大体僕の人間性を毛だけで判断するような人などこちらから願い下げだ。マタの毛を剃って出直してくれ。

僕は普段シルバーのプリウスに乗っている。この色のプリウスはものすごくたくさん走っていて、特におじいちゃんがよく乗っている。よくコンビニに突っ込んだり、逆走しているのもこの色のプリウスだ。

一週間ほど前コンビニに行った。そこの駐車場に同じ色のプリウスがあった。僕はその車の左隣に駐車した。コンビニの入り口に近い側だ。エンジンを停止して一息ついていると、コンビニを出てきたおばちゃんが僕の車の助手席におもむろに乗り込んできた。そして乱暴に車のドアを閉めた。ここまでおばちゃんは、まだこちらを見ていない。ものすごく早口で何かを喋りながら、僕の肩を「やだもうっ!」って感じで叩こうとした瞬間に僕の顔を見て悲鳴をあげた。

「”キャーーー!!”」

僕はもうどうしたらいいか分からず、無言のまま辺りを見回した。すると隣のシルバープリウスのおじさんがこちらを困惑の顔で見つめていた。そして妻は任せたぞと言わんばかりの突然の会釈、僕はいいえ結構ですとばかりに会釈。落ち着いたおばさんは「本当にごめんなさいね!」と言って右側の車に戻っていった。おそらく旦那さんなのだろうが、肩をビシビシと叩いていた。二人は車の中から何度も僕にお辞儀をしながら去っていった。そして心があったかくなった。同じ車の横にはこれから積極的にとめていこうと思った。

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