くくり罠作動、イノシシ小を捕獲

じゃがいもを食べられた腹いせに畑の周りに罠を仕掛けた僕だったが、4日目にしてついにイノシシを捕獲した。短パンとTシャツにクロックスなんていう、ラフな格好で確認にいったら何かがいた。うわお、こんなに早くかかるものなの。正直駆け引きなんて何もなかった。極めて雑な罠の隠し方だったと思うが、ラッキーパンチでも実績は実績だ。僕は立派なハンターになりつつある。

イノシシ小だけど立派なイノシシだ。この子は僕の育てたじゃがいもを食べたイノシシとは違うと思うけど、少しは被害を減らすことになると思う。

イノシシにトドメをさし終わったら、次に報告をしなければいけない。僕は町から駆除の資格を受けてここに罠をかけている。地区にはそれぞれの担当のベテラン猟師さんがいて、捕獲の証拠写真をとってくれる。写真を撮り終わったら、尻尾を切り取っておじさんは持っていく。

捕獲を確認する人が置かれているのは、不正に捕獲奨励金を受給しようとする人を防ぐためだ。駆除をすると、僕の住んでいる地区の場合、成獣のイノシシで17,000円・イノシシ幼獣で11,000円の捕獲奨励金がもらえる。1匹のイノシシをあの手この手で2匹に数えたりできないように、担当者が写真をとって尻尾を切り取っていく仕組みになっている。

ちなみに確定申告の時に捕獲奨励金は雑所得に分類される。申告をしていないおじいちゃんも多いのが現状だ。

捕獲した後にはこういうオレンジチョッキを着て、帽子を被って写真をとらなければいけない。暑いけどこれだけは仕方ない。僕は一周回ってこの服いけてると思ってしまっている。

下に着ているのはヤッケで、イノシシからマダニが飛び移ってくるのを防ぐために着ている。マダニは人体に飛び移った後、皮膚の柔らかい部分を探して3時間〜くらい体を這い回る。噛まれるまでは、しばらくの猶予があるので家に帰ってからすぐにシャワーを浴びれば大抵大丈夫だ。今日の僕はきちんと防御したつもりだったけど、太ももに1匹ダニがいた。まだ噛まれてないから大丈夫。

マダニは深刻な病原菌を持っていることもあるので、もし噛まれたら潰さないように取り除かなければいけない。指でつダニをつまんで取ろうとすると、ダニのお腹の内容物を自分に向かって注入するような形になってしまう。ダニの顎をピンセットでねじるようにとると案外簡単に取れるのでやってみてほしい。

今日は面白い雲があった。しかもこの線上だけパラパラと雨が降っていてとてもかっこいい雲だった。

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