くくり罠を仕掛けよう

今日は朝から34度という気温で、立っているだけでどんどん汗が噴き出してくる。

僕は考えた。じゃがいもをイノシシが全部食べたのだから、そのイノシシを僕が食べればじゃがいもを食べたことになると。じゃがいもドロボーのイノシシを捕獲すべく僕はついに罠をかけることにした。

まずはこれを見て欲しい。僕の指差している先に土が露出した跡があるのがわかる。これはスレと呼ばれるイノシシの通り道だ。獣というのはいくつかのお気に入りの道を持っていて、そこを通り道にしている。

ここにくくり罠を仕掛ける。今回使うのはOSP商会の「しまるくん」という罠だ。だいたい6000円くらいで買うことができる。自作するとたぶん2000円くらいで作れる。壊れても部品ごとに買えるので、長く使うことができる。

穴を掘って、罠を設置して分からない感じに埋める。これはもう人それぞれで、センスが問われる。くくり罠はとても難しいらしいので、獲れなくても僕は気にしない。でも馬券を買った時みたいに「もしかしたら明日…」なんて考えてしまうのだった。

罠を仕掛けるのは頭を使うので、思ったよりも面白い。銃を使った狩猟とはまた違った魅力がある。そもそも効率がいいのはどう考えても罠だ。狩猟できる時間は通常明け方から、日暮れまでだけど、罠は24時間体制だ。健気にじっと動物を待ってくれる。これは何だかビジネスにも似ているような気がする。

赤くマークした位置を踏めばトラップが作動してイノシシの足にワイヤーがかかる。有害鳥獣のプレートをわかりやすい位置に設置すれば完成だ。

熱心なおじいちゃんなんかは200-300個これを仕掛ける。普段の自分の通り道に何百個もトラップがあるなんて、僕は絶対にイノシシになりたくないなと思う。

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