22万円で買ったジムニーが18万で売れてしまった(ガリバーフリマ)

ジムニーと本日別れてきた。半年ほどしか乗っていないが、やはり愛着がある。いろんな所に行った思い出が蘇ってくる。心なしかいつもよりエンジンの調子がいい。

22万という大金を払って買ったジムニーがうちにやってきた時は、まさにひどい状態だった。まっすぐ走らないという大問題を抱えていたのだ。ハンドルを離すと自動的に左回りを始めるという曲芸チューニングを施されていた。さらにパワーウィンドウも動く気配がない。動かざること山の如しって感じ。広島から島根までよく帰ってこれたものだと感心したのを覚えている。

22万円で買ったジムニーの諸問題をディーラーに持っていくと、30万円ほどの見積もりを出された。く、狂ってやがる。僕は己の選車眼のなさを呪った。僕はその時期レザークラフトにはまっていたこともあり、DIYに対して強い自信を持っていた。「俺はやれる。」パワステのセンサーも、パワーウィンドウもアマチュアレザークラフターの僕の手にかかればなんのその、すぐに直ってしまった。特殊なトルクスレンチ1500円で済んだのは我ながら嬉しかった。

ジムニーの勝手に左に行く現象を直す

さて肝心の売却価格だが、驚愕の18万円だ。22万で買ったジムニーが18万の値をつけた。

  • 20年落ち
  • 走行距離18万
  • AT
  • ルーフキャリー付き

ディーラー0円(リサイクル料を少しもらえる)中古車屋3万円という逆境をはねのけ、ガリバーフリマで売れた。逆転満塁ホームランって感じだ。

売却が決まった翌日、トラブルが起きてしまった。エンジンがかからない。鍵を回しても何も起きない。音沙汰がないのだ。まさに御機嫌斜めだ。

僕は知り合いの整備士に電話をして、状態を伝えた。キーシリンダーが原因かもしれないという話だった。アマチュアレザークラフターの僕は早速、キーシリンダーのにつながったイグニッションスタートという部分を取り外した。バンっと何かが弾け飛んだ。薄暗い夕暮れ時に、僕は必死になって細かなバネや球体の何かを探した。おそらく何か足りないが、清掃をして再装着するとエンジンはしっかりとかかった。僕はレザークラフター、手先が器用なのである。

こうしてジムニーは、悪名高いガリバーを通して名前も知らない誰かの所に買われて行った。

車両検査を電話一本でしたことにする手腕には少々驚いたが、僕からすれば売れればいいので全く問題はない。

ガリバーの人たちは車両を見て、18万円で売れたことに関して口々にありえない、ぼったくりすぎるなどと失礼なことを口にしていた。つまり、僕は得をしたのだろう。

次の猟期には軽トラを用意する予定だ。可愛い軽トラを見つけられますように。

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