5人と6匹の狩り

今日も流し猟。

5人と狩猟犬6匹で山々を巡る。犬たちが可愛いので、早朝から今日はもう大満足だ。

反応があった場所で犬を山に放つと、一斉にイノシシを追い始める。イノシシを目で確認してから鳴く犬もいれば、匂いがすれば鳴く犬もいて面白い。

犬がイノシシを追い立てている間に、人間は「スレ」と呼ばれるイノシシの通り道の近くで待機する。犬に追われてイノシシが通ったところを、ズドンというやり方だ。何度か犬たちがイノシシを追うが、逃げられてしまった。僕は今日も撃つ機会がなくて安心。銃は危ないので、撃たないのが一番。

移動中、猿の群れを見た。突然の人間に群れは大騒ぎ。群れを逃がすために、ボスザルは大暴れして注意を引きつける。その隙に群れのみんなが逃げる。自己犠牲のスピリットに僕は少し尊敬する。将来家族を持った時、自分が囮になって家族を逃がすことができるだろうか。

そういえば、猿を撃ちたがる人は少ない。猿を撃った猟師が亡くなったとか、前に出した手が拝んでいるように見えるだとかそんな理由だ。賢い猿による農作物への被害は多く、猟師は何やってんだ早く駆除しろよという人もいるかもしれない。だけど猟師に有害鳥獣を駆除する義務はなく、ボランティアでやっている。猟師は害獣駆除の団体ではなく、狩猟愛好家の交流会みたいなものなのだ。

今日もなんだか面白かった。

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