罠猟の止め刺しにクロスボウは使ってもよいのか?

罠猟をする人はどんな方法で、罠にかかったエモノのとどめをさしているのでしょうか。

いただく命ですから、できるだけ苦しませずに、とどめを刺したいものです。とどめを刺す行為を狩猟では止め刺しと言います。一般的に銃、槍、ナイフ、電気ショックなどで行う場合が多い止め刺しですが、クロスボウを使う場合があるようです。クロスボウって使っても良いのでしょうか??

クロスボウってこんなもの

簡単に説明すると、引き金で発射するタイプの弓矢です。

クロスボウの長所

  • 静粛性(ほぼ無音)
  • 命中率の高さ
  • 壊れにくい

クロスボウの威力

初速は150ポンドくらいのクロスボウで、初速が120m/sです。散弾銃の初速がだいたい420m/sくらいですから、かなりの威力があります。車のドアくらいなら簡単に貫通するくらいの威力です。

威力も高い上に音も小さいこの武器ですが、日本では銃刀法の範疇になく自由に所持することが可能です。アメリカでは通常の銃などよりも規制が厳しい州もあるくらいです。

罠にかかったエモノの止め刺しに限ればOK

狩猟において、山で出会ったエモノを射るという使い方はできません。しかしながら、罠にかかったエモノの止め刺しに用いることは可能です。罠に完全にかかったエモノの扱いは、すでに狩猟行為ではないので、クロスボウを使うことが可能になります。

止め刺しには使えるけど、エモノには優しくない

クロスボウで止め刺しは可能だと書きましたが、エモノには優しいとは限りません。

狩猟に用いることを禁止されている理由は、半矢(仕留めそこなう)になって凶暴化した獲物が人間を襲うことを避けるためです。止め刺しには危険が伴いますが、できるだけ動物を苦しませない方法を取るように心がけましょう!

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