マイクロアドベンチャー

マイクロアドベンチャーという考え方は、イギリス人のアラステア・ハンフリーズさんの提唱する冒険のスタイルです。

日常生活の範囲内でできる、お手軽なアドベンチャーをマイクロアドベンチャーといいます。家の裏山をふらっと歩くような、そんなカジュアルさを持った冒険です。

自転車で世界を1周してしまうような、イギリスの冒険家であるハンフリーズさんはある日こんなことを思ったそうです。

郊外のアドベンチャーは、自転車世界一周旅行とそれほど変わりがない。違いは時間が短く、規模が小さく、家が近いという点だけだ。 アラステア・ハンフリーズ

壮大なアドベンチャーを経験した彼は、この手軽なのに、壮大な冒険と同じようなポジティブなインパクトのあるマイクロアドベンチャーを発見しました。

地元のことをよくしらない、という人がたくさんいます。

「旅をする」「旅行する」となると多くの人が県外や国外に行こうとします。遠くにいく体験はとても面白いものです。ですが、それと同じくらい面白い経験が、あなたのまわりに転がっているのです。

地元をよく知らないということは、言い換えると、面白いものや経験を見つける余地がまだまだあるということです。ひょっとすると、地元を知らない人の方が、より楽しい経験ができるかもしれませんね。

ぼくは、何度か野宿を経験しました。バイク旅行をしていた時に、ふらふらと知らない土地を走っていましたが、ついぞ宿が見つけられず、屋根のあるバス停のような場所で夜を明かしたことがあります。真っ暗で、雨も降っていて、なんだかよく分からない動物の声もする。怖い経験。

鳥取県に住んでいた頃に、鳥取砂丘の馬の背で夜を明かしたことがあります。海のほうを見ると、イカ釣り漁船の光がなんとなく幻想的で、もっと夜が深まると、星もきれいに広がっています。砂の上に寝っ転がりながらどうしようもないようなことを友人達と話した記憶は、我ながらけっこう美しいと思います。

こういった経験も、マイクロアドベンチャーに属する経験だと思います。

自分の家の庭で寝てみるのも一つのアドベンチャーです。こんな小さな冒険を日常に取り入れてみませんか?

きっと楽しいですよ。

アラステア・ハンフリーズさんのWEBページはこちら>>

マイクロアドベンチャーのアイデア

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